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暮らしにちょっと彩りをそえたくて
2011年 01月 27日
水の都Brugge「ブルージュ」をお散歩
なかなか編集が進まなくって・・・
気長にお付き合いくださってありがとうございます。
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さて、
ここはベギン修道会といって、
十一世紀に起こった宗教戦争に参加した騎士の残された女性たちが
生活を分かち合う場として創られたのが始まりで、
ベルギーのフランドル地方には13のベギン会があるのだそう。
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世界遺産になっています。
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静かな石畳の小道を歩くと
日々の穏やかであろう生活が
ピンと澄んだ空気に乗って伝わってきます。。。
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あ、この方たちが今回の「格安ツアー御一行様」(笑)
老若男女総勢30人、、、
その中で男性はたった3名です。


旅なれた方が多くて
女性の一人参加も数名いらっしゃいました。
70歳くらいの女性も一人で参加されていて、
ウチより健脚なのです。。。

ヨーロッパって石畳の街が多くて歩きにくいでしょう
普段の運動不足に反省しきり・・・

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白鳥さんが案内してくれたのが
ここ、
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愛の湖といわれている
白鳥の楽園。
まるでガチョウのように歩いていました(笑)

ここの白鳥にはいわくがあって、
ブルゴーニュの公女マリーの夫である皇帝マクシミリアンを幽閉したブルゴーニュ市民は、
マクシミリアンの側近の代官を彼の目の前で処刑にした。
その後権勢を取り戻したマクシミリアンは、
その代官の家紋であった白鳥を湖に放つことで
ブルゴーニュ市民に対する制裁としたんだそう・・・

古い街には色んな歴史があるんでしょうね、
良くも悪しくも・・・

そうそう~
ベルギーのホテルに着いたとたん風邪を引いてしまい、
うかつにも風邪薬を持っていくのを忘れていましてね、
旅なれた方のお世話になったのです。
だから初期で治った!!!
ほんと助かりました~♪
大寒波がゆるんで、
小春日和のような陽気だったので油断してしまったのがいけなかった(>_<)

旅に薬は必需品だってこと
思い知らされました・・・

by akkochan-sukisuki | 2011-01-27 00:22 | 旅の思い出


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