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暮らしにちょっと彩りをそえたくて
2007年 07月 18日
コーヒー「通」になりたくて・・・

我が家は、どちらかといえば、コーヒー党です。
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最近、こだわりを持っていただくようになりました。
普段なにげに飲んでいるコーヒー豆って一体何なのでしょうか?

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                           これはコーヒーの苗です。


その姿形からマメ科の植物と思えなくも無いのですが、
実は、コーヒーの木になるサクランボのような赤く熟した果実の種なんだそうです。
収穫されたコーヒーの実は、果肉やそのまわりの皮が取り除かれ、
コーヒーの原料の生豆(グリーンビーンズ)になります。

グリーンビーンズは表面が緑がかった白、これを煎る(焙煎)ローストすることで初めてコーヒーの味と香りになります。

一般的に焙煎に要する時間は、10分~20分ほど。
焙煎が進むにしたがって豆の色は濃さを増し、加熱が進むほどコーヒー豆の酸味が強くなります。
さらに加熱が進むと今度は逆に、たんぱく質の分解が進んで苦味成分が増えるそうです。
すなわち、煎りが浅ければ酸味が強く、煎りが深いと苦味が強くなるのです。

日本では、おおよそ8段階に分類されていて、
ライト→シナモン→ミディアム→ハイ→シティ→フルシティ→フレンチ→イタリアンの順で煎りが深くなります。
フレンチあたりから表面に脂が浮かび始めるそうですが、
こうした焙煎度を見極めるのが「ロースター」つまり焙煎をする人でかわるということです。


いつもおじゃましているコーヒー焙煎の卸専門店「カロ」。
    大阪市住之江区平林にあります。
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こだわりを持って焙煎された豆は、車で傍を通っただけでいい香りが漂ってきます。
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我が家御用達のローストはこれです。ブレンドされています。
少し苦味が入った軽いタイプが好みです。

ドリップ用に豆をひいていただいている間に
いつもコーヒーを振舞ってくださいます。
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透き通って美味しそうなアイスコーヒー!
美味しい~♪

   *入れ方を教わってきました。      
      50グラムの豆で200ccを濃い目にドリップします。
      ここに氷を400~500ccになるくらいまで入れ、急激に冷やします。
      冷えてきたら氷を入れたグラスに注ぎます。


家に帰って早速、
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心を込めて・・・・
「コピ・ルアック~どこかで聴いたおまじない・・・

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いい香りが届きますように。

by akkochan-sukisuki | 2007-07-18 21:08 | 自分流


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