関西に住んでいるのに、
訪れたことがありませんでした。
別名「白鷺城」を呼ばれるだけあって、
真っ白な壁面が夕日にあたって素晴らしい情景です。
1993年12月に
世界遺産リストにその名が登録され、
2001年には、国宝指定70周年、
築城400周年を迎えました。
築かれたのは1333年、赤松氏の時代といわれています。
まつわるこわ~いお話・・・
池田輝政による姫路城築城の時、大工の棟梁・桜井源兵衛が天守から
身を投げて自殺したといわれています。
丹精込めて造り上げた天守閣が巽(東南)の方向に少し傾いているように思えてならなかったのを、妻にも指摘され、自分が計った寸法が狂っていたに違いないと愕然としたのでしょう。
でも、本当の理由は、東と西の石垣が沈んだためだったとか。
何が怖いって、妻が怖いかも・・・(^_^;)
実際に城が東南に傾いていたのは解体修理で確かめられているそうですね。
もう一つ、
あの有名な怪談「番町皿屋敷」は、「播州皿屋敷実録」が原型だとか。
姫路城第9代城主小寺則職と家臣青山鉄山の対立という史実から着色されたらしいのです。
姫路城には、「お菊井戸」が現存するし、十二所神社の中にお菊を「お菊大明神」として祀ったと言い伝えられています。
詳しくはこちらでどうぞ\(^o^)/
貴女の空気、感じてきましたよ~♪