のどかな田園風景の中、
カフェ「ことだま」があります。
こちらのご紹介で気になって気になって(笑)
さっそく予約して行って来ました。
古い民家がこんなにも素敵に生まれ変わって、
ノスタルジックな雰囲気が
忘れ去っていた懐かしい記憶を甦らせてくれます・・・
実るほどに・・・
・・・・・・かな
ちょっとしたあしらいが、
遠く古代あすかの地を訪れた人へのおもてなしの心として伝わってきました。
さつまいもと梨の秋サラダ、
無農薬で作られた新鮮なお野菜には、ほのかな甘みがあります。
大根みぞれ汁、さばとじゃがいものトマト仕立て、松の実入り秋のキッシュ
にんじんと大根の豆腐なます、大和肉鶏とレンズ豆の煮込み、
明日香村の新米ごはん、かぼちゃプリン、珈琲または紅茶
どれもこれも丁寧に作られたお料理と、この雰囲気・・・
これで1500円は、なんだかお得感がありました。
献立は二週間ごとに変わるそうですから、
二週間後にまた行ってたりして(笑)
「まほろば」とは、
日本古来からある言葉で、
「優れたところ、いいところ、大切な場所」という意味があるそうです。
古代あすかの人々がこの地を選んで生活を営んだ魂が、
まだそこには宿っているようです・・・
大阪から奈良県明日香村へは、
南阪奈道路が直結しています。
自宅を出てから1時間くらいでいけるので、
また訪れてみたい場所です。