五十鈴川に架かる宇治橋
2009年に新しく架け替えられたので
ふわりと檜のいい匂いがしました。
この橋をわたるとそこはもう内宮
天照大神が祀られている正殿へと続きます。
手水でお清めをして
参道へといざなわれます。
ここは正殿
樹齢数百年にもなろうかという杉の巨木は
この地を訪れる人の手が触れられるのでしょうね・・・
ピンと厳かな空気につつまれ
ここでカメラをバッグに収めました。
「二拝二拍手一拝」
参拝のお作法です。
正面からふわぁ~っと
包み込むように風が吹いてきました・・・
心もふんわり~やわらかになりました。
ところで
伊勢神宮は20年に一度、
その社殿を建てかえるってことご存知でしょうか?
この正殿の棟持柱が
この宇治橋の大鳥居にリサイクルされるそう。。
「式年遷宮」(しきねんせんぐう)といいます。
なぜ20年に一度新しいものに取り替えられるのかというと、
その一つに技術伝承があるとのこと。
20年周期ということは、
昔ながらの技術を直に伝えることが出来、
そうやってこの遷宮に携わる宮大工は
古代からの技術を今に伝えているわけです。
なるほど・・・
常に瑞々しい気持ちで
(番外編)
常若の精神でもって
本日新しいコートを新調しました・・・ぶふふ
平成25年には社殿も新しくなるとのこと。。。